140字以上メモ

n史郎がツイッター字数制限以上のつぶやきをしたいときの置き場です。

ジャド・ウィニック先生の技巧に震えろ(ロビン80周年誌ジェイソンエピソード"More Time"感想)

最初に言っておくことがある

いいからロビン80周年誌を買うんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 電子版。運送屋さんの手を煩わせず済むのでコロナ期でも安心して読める。なんの不安もないからポチって欲しい。

何?英語が読めない?馬鹿やろ〜〜〜〜!!!!大丈夫だ〜〜〜〜〜!!google先生のちょっとおぼつかない翻訳に不安があるならDeepL先生に頼め〜〜〜〜〜〜!!!!!

https://www.deepl.com/ja/translator

もし、万一、「う〜んロビン80周年誌、なんかツイッターで見てたけどタイミング逃しちゃったし、紙の本は在庫ないみたいだし、まあいっかなって思って……」という人がいたら、いいから、買うんだ!!!!!

じゃあみなさん買って読んだよってことでいいですかね?

以下、ロビン80周年誌ジェイソンエピソード"More Time"のネタバレがあります

"More Time"とはいかに恐ろしい話なのか

"More Time"は、ロビン80周年記念誌に掲載されたジェイソン・トッドのエピソードである。初見でじっくり読まず、巻頭からパラ〜〜〜〜っと流し見をした人がいたらわかってくれると思うのだが、この話、圧倒的に「作者から与えられた情報量が少ない」のである。ディック、ティム、ステフ、ダミアン、他のロビンのエピソードはもっとセリフ・モノローグがあり、あるいはコマ数があり、あるいは一つのコマから得られる情報量が多い。一つのコマから得られる情報量が多いとは、例えば大振りのアクションがあったり、例えば書き込みがいっぱいあったりと、そういうことを指していると思って欲しい。

つまり何が言いたいかというと、"More Time"は単純に見て、読むだけでは得られる情報は少ない。ラスト3ページなど本当に顕著で、一個一個のコマも大きいしセリフもほとんどない。

が、このエピソードを読んだ人ならこれもわかってくれると思う。この話、ものすっっっっっっっっっごい重厚感があるのである。読後、「……ええ?」みたいになり10分間くらい放心してしまう。8ページだ。8ページの漫画でこのダメージを食らう。こんな効率の良すぎる攻撃の仕方もないでしょ???????ええ???????

では、である。なぜ"More Time"はここまで少ない情報量であそこまでの重厚感を演出できるのだろうか?ここ最近でここまでの技巧に触れたこともそうそうないなと思い、無粋は百も承知で自分の理解のためにも書き起こそうと思う。

 

ちなみにこの記事はバットマン歴赤ちゃんの人間が書いているので、「赤ちゃんでも狂うほど"More Time"はすごい」と思って欲しい。

 

引き算で魅せて足し算は読者に任せろ

ジェイソン・トッドは、特殊なキャラだ。

彼は「一度死んで復活したロビン」であり、リランチとかリバースとかいろいろ設定リセット的なものは起きていると思うのだが、少なくともデス・イン・ザ・ファミリーで非業の死をとげ、アンダー・ザ・レッド・フードで復活を遂げて以降、彼が持つこの要素は完全に払拭されたことはないのでは?と思っている。

彼の特殊性はこの性質にあり、彼は立っているだけでこのバックグラウンドを自分にいつでも還元できるキャラクターなのだ。そしてこのバックグラウンドは読者にとってストレートに「悲哀」の感情を想起させることができる。つまりジェイソンは特に何もしなかったとしても「悲惨な未来が待ち受けている」あるいは「悲惨な過去を経た後なのだろう」ということを明言せずとも読者に想像させる力を持ったキャラクターなのだ。

名前を出したので、英語版kindleのURLを貼っておく。

Batman: Under the Red Hood (English Edition)

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話を戻して、だからロビンのジェイソンがはしゃぐだけで「ああ、彼はこの後悲惨な事件が待ち受けているのに楽しいのも今だけか……」となるし、ロビンのジェイソンがブルースと喧嘩するだけで「ああ、彼はこの後ブルースと絶対的な別れを迎えてしまうのに今喧嘩しなくても……」となるし、大人のジェイソンがバールを握っているだけで我々は頭を抱えてしまうわけである。

なので、ジェイソン・トッドというキャラクターはこの悲惨なバックグラウンドを「引きずらせたくない」話ならともかく、「引きずっていて欲しい」話であればむしろその悲惨な過去を想起させる情報は盛らなくていい。そこは読者が勝手に補填する。

物語とは書き手がどんなことを思っていたとしても結局読者の感じ方一つに委ねられてしまう。その場合、実は下手に列記するよりもあえて想像の幅を持たせることが効果的な場合がある。読者がより自分が共感できるようその隙間を補填し、物語の嵩増しを勝手にやってくれることが期待できるのだ。これは俗にいう「行間を読む」というやつである。

そしてジェイソンは前述の「大抵の読者が共通認識として理解している過去」があり、その過去も多種多様な感情を想起させるというより「悲哀」という大概念に向かってそこまで寄り道することなく導いてくれるものなので、物語の書き手としても読者の行間の読み間違いによる誤解釈のリスクはあまり追わなくて良い。

具体的にいこう。"More Time"1ページ目でロビンのジェイソンはブルースに小さな小箱を渡す。「これは?」と問うブルース に「誕生日プレゼントだよ、開けて!」と無邪気な面持ちで答えている。

まず、ここが相当大変なシーンである。

ジェイソンのロビン期が短かったこと、ブルースが「これは?」と問うていることから、これはジェイソンが初めて祝ったブルースの誕生日だと推測できる。さらに、彼は誕生日プレゼントを渡す行為を指して、こう述べている。

"It's this weird tradition people have done for, like, a thousand years."

英語力雑魚四天王の一角のため全く合っている自信がないのだが、私はこれを「みんな昔からやってる、変な慣習さ」と読んだ。最初、これはジェイソンなりの皮肉というか、わざと勿体ぶって言っているものと思っていた。大抵の人は自分の誕生日を覚えていて、その日にもらったものとは誕生日プレゼントと察しがつく。それをわざわざ聞いてくるブルース に、自分の誕生日もすっかりわすれているブルースに、ふざけて馬鹿にするノリで「ブルース知らないの?誕生日にはプレゼントを渡す習慣があるんだよ、大昔からね(今日あんたの誕生日だろ?)」というニュアンスで言っていると思っていた。

多分これはそこまで外れていないと思っているし、ここでは「ジェイソンが渡したものは誕生日プレゼントである」と理解していれば十分と感じている。

が、ここで思った。ジェイソンは「何千年も前からみんなやっている習慣」として「誕生日にプレゼントを渡す・渡される行為」を指したが、果たしてジェイソン自身はどうなのだろう?

手元のデス・イン・ザ・ファミリーによれば、ジェイソンとバットマンの出会いはジェイソンが生活のためにバットモービル のタイヤを盗もうとしたところを見つかったことに始まる。ジェイソンがこの境遇に陥る前は父母はいたし、彼の旧家(といってもアパートだが)から出てきた思い出の品の中に残っている家族写真からそれなりに経済的に逼迫はしていない時期はあったと想像できるし、少なくとも小学校の成績表が出てきているので学校も一時期までは通っていたようだ。

ただ、その父も「手っ取り早く金を稼ぐために」犯罪の片棒を担いでトゥーフェイスに殺されている。ということは、一体どのあたりの時期からかは不明だが、少なくともタイヤを売って生活していた頃は当然、家族が健在だった頃も途中から経済的に困窮し、誰かの誕生日を祝い物を贈ること、あるいは誰かに誕生日を祝われ物を贈られることがジェイソンにとって「何千年も前からみんなやっている習慣」ではなくなった時期があったのでは?ということだ。

ただでさえこのチビのジェイソンにとって五ヶ月も前から計画を立ててプレゼントを用意するなんて大層な誕生日のお祝いを試みたのなんか人生初の可能性すらあるのに、そもそも「何千年も前からみんなやっている習慣」をなくしてから、取り戻して試みた初が今回の可能性だってあるのだ。

タイヤを売って生活しているひとりぼっちのジェイソンにとって、他人が昔生まれたことを祝えるほどの余裕があったとは思えない。彼が元々持っていた「生きることには直結しないけれど生きることを豊かにする思いやり」という文化は両親の不在に起因する貧困が奪ってしまった。一度手放した「誰かの生まれてきた日を自分のことのように喜んで物を贈ることで祝う」という「行為自体」を、ジェイソンはブルースで取り戻そうとした可能性があるのだ。

そしてこの話を読んでいけばわかるのだが、ジェイソンはロビン時代でこのプレゼントをブルース に渡しきることができずペンディングになる。そしてこの後彼がどうなるかは我々は知っているし、その出来事以降ブルースにとって「もらってあげることができなかった」プレゼントがどんな傷になったかは想像に難くない。

バットマンの履修度が赤ちゃんクラスの私でさえこれなのだ。バットマンをずっと追っかけてきた人ほど、この「嵩増し」はえげつないことになる。それこそ80周年記念誌なのだから。

だから、もしこのエピソードで上記のような類のことが「明記」されていたとしたら、そこでラインが引かれてしまうことになる。上限を設けることになり、物語の深み、あるいは幅は一律になってしまうのだ。

そうするべき話も当然あるし、そうしないとピンボケして言いたいことが伝わらない話もあるだろう。ただ、ジェイソン・トッドについては、彼に限って言えばだけれど、彼はこの「引き算による嵩増し」が映えるキャラクターだし、"More Time"はあえて情報量を削ることでこれに成功しているのではなかろうか?

 

バットマンの父親の形見」すら「手段」として使う大胆さを見ろ

この記事を私が書かざるを得なくなった(書かないと何かが私の中で飽和して破裂して大変なことになるので書かざるを得なくなった)原因に触れたい。

"More Time"は起承転結で書くと以下のようになる。

 

起:ゴッサムのビルとビルの狭間を飛び回るジェイソン、彼はバットマンを探していた。そんな彼はバットモービル を見つけ、ロビンだったことの自分を思い出す。

承:ロビン時代のジェイソンは、ブルースの誕生日にプレゼントを渡す。それはブルースの父、トーマスの形見である壊れた時計だった。 

転:ジェイソンのプレゼントとは、その壊れた時計を直してブルースに渡すと言う物だった。しかしブルースの誕生日までに間に合わすことができず、一旦ジェイソンはこれを持ち帰り、全て直しきった後に正式に渡すことなった。

結:時は移って、現在。バットマンバットモービル の上にいつの日か見た小箱を見つける。それは父、トーマスの時計。そんなバットマンを、ジェイソンはどこかのビルの天辺から眺めている。誕生日おめでとうブルース、そう呟いて。

 

これは私が初めて読んだときの解釈だった。だって

・ジェイソンがブルースに時を超えて(彼は理不尽な死と理不尽な復活を遂げてレッドフードとして生きているが、この理不尽な復活が彼にもたらしたチャンスを活かして)ブルース に誕生日プレゼントを贈る話

・しかもその誕生日プレゼントがブルースの父の形見を直した物であり、多分これ以上なくブルースを想った品である

この2点を把握してしまったらもうこの2点だけでお腹いっぱいになるではないか。だから私は"More Time"はこういう話なんだと思っていた。

これに疑問を感じたのは本当につい最近である。何についての疑問かと言うと「時計である必要はどこにあったのか?」という点だ。明らかに読み飛ばしてる何かがある気がする、そう思って読み返したところ、以下のとんでもないやりとりをすごくさらりと読んでいたことに気付いて腰を抜かしたのだ。

このトーマスの時計、古い時計で自動巻きだったのだ。だから身に付けていないとゼンマイが巻かれることがなく、時計が止まってしまう。ジェイソンはこれを指して、以下の通り述べる。

"It needs to be with you all time. Or needs a lot of attention when it isn't."

ロビンのジェイソンは完全に時計を指して言っている。だが「ずっと一緒にいるか、一緒にいない時はいっそう気にかけなければならない」のは果たしてこの自動巻の時計だけだろうか?

私はこの大事すぎるセリフを理解して、考え方が一新した。これなのだ。"More Time"とはこれを言うための話なのだ。

ロビンのジェイソンは自動巻きの時計の問題として、ブルースが頻繁に身に付けられない点を指している。なにせブルースはバットマンだ。夜は常に危険を伴う自警活動をしており、そんな中で父親の形見という大切な時計を四六時中つけておくことはできない。ずっと付けていたくとも、それでは時計は壊れてしまう。それはできない。ジェイソンはそれを理解している。だからこそこの時計が自動巻きであることを彼は「問題」と指したのだ。その上で「つけられない時こそ気にかけて」と言ったのである。つけられない事情はわかっているから、その分気にかけてネジを巻いてやってね、と。

これは、まるっきりブルースとジェイソンの関係そのものなのだ。

ブルースとジェイソンは(元々人間的にソリが合い辛いこともあるのかもしれないが)、「不殺」というバットマンのポリシーを巡って対立している。ヴィジランテとしての思想の違いで二人は相容れない存在となっているのだ。故にジェイソンは堂々とプレゼントを渡しに来られない。ブルース不在のバットモービルのボンネットに置くことが彼のギリギリ譲ったラインなのだ。

ブルースにとって、「大切なのに一緒にはいられない」のは、何も時計だけではないのである。ジェイソンだって「大切なのに一緒にはいられない」存在だ。それは彼を亡くしてしまった過去も、彼と決裂してしまった現在もそうだ。けれど、それでも大切なのだ。それを、ジェイソンは本当は理解しているのではないか?だからこそ「大切なのに一緒にはいられない」象徴である時計を渡したのではないのか?

あるいは、ジェイソンにとってのブルースこそが「大切なのに一緒にいられない」存在という意味でもあるのだろう。

ならどうすればいいのか?これはロビン時代のジェイソンが答えを出してくれている。

「一緒にいられないのなら、いっそう気にかけて」

こういうことなのだ、この話は。なんということなのだ、この話は。

一緒にいられないからこそいっそう気にかけるという行為は、まさにジェイソンがこの物語で体現している。

死以前、小さなロビンの頃に渡しきれなかったプレゼント。ジェイソンは復活後もこの時計をなくすことはなかった。きっとマナーのどこかに隠していたのではないだろうか?ジェイソンはこれを覚えていた。気にかけていたから。いつか回収したのだろう。そこから時間をかけて一生懸命直した。気にかけていたから。それをジェイソンはブルースに渡したのだ。「ちゃんと直せたその時に正式に渡すよ」という言葉通り。気にかけていたから。

一緒にいられる日には簡単には戻れない。けれど、一緒にいられないからこそ一層想っている。誕生日おめでとう、ブルース。

これは、こういう話だって?なんてこった。

 

話を戻そう。私が疑問に思っていた、プレゼントが時計である意味だ。こうなると見え方はガラリと変わってくる。

・この話はジェイソンからブルースへ捧げる「一緒にいられず離れ離れになればこそ、相手を想う必要がある」というメッセージの話である。

・が、ジェイソンがこれを直接ブルースに伝えるのは彼の性格や二人の置かれた境遇からしても難しい

・となると「何か」に上記の意味を托さねばならない

・また大前提としてロビン80周年誌なので、ロビンのジェイソンも絡めなければならない。

ここから

・ロビン→レッドフードと時を経ること、また上記のメッセージからして託すモノは「自動巻きの時計」が適切である

・ロビン→レッドフードと時を経てこのプレゼントが完成する必要があるので、ロビンの時に手をつけレッドフードで完成するのがふさわしい。例えば「自動巻きの時計を修理すること」はどうだろうか?この修理に時間を要していたとすれば時間経過に合理的な説明がつく

・では修理するほどの時計とはなんだ?そうだ、トーマスの形見なら納得がいくし、読者にとって「ブルースにとって大切なモノ」であるとストレスなく理解してもらえる(★)

・また、これがブルースの誕生日プレゼントだとすれば、物を贈る理由としても妥当性がある。(★)

という順序で話が組み上がったとしたら…?と想像して震えた。やばいのが、この★2つだ。

過去のプロメア (いきなり他ジャンルを突っ込んで失礼)で、情報量のダイエットのためにプロメアがエリスとアイナを姉妹にしたのでは?という考察を書いた。

m0n0sprecher.hatenablog.com

上記の★2つは、この手法と全く同じだと思っている。私はこれを勝手に自分で「自明性」と呼んでいるが、「家族は大切」「誕生日にはプレゼントをする」と言ったような、特段の説明を省いたとしても読者が納得してくれる性質を活用した手法だと思う。

ロビン記念誌は多くの話が載るので、一つの物語にそんなにページ数は割けない。しかも上述の通りこの話の主題はキャラクターがずばり対象にセリフで伝えるという明解な方法ではあらわせず、極めて繊細なやり方で表現しなければならない。となると、不要なところでいちいち説明を入れていたらピントがボケるし、かと言って説明が不足すると「え、なんでそうなるの?」と読者の集中が途切れ没入感を阻害する。

そういう時便利なのが「自明性」の強いモノだ。「トーマスの形見」と「誕生日」は相当自明性が強い。なにせバットマンは両親を悪党に殺されたトラウマから出発したヴィジランテなのだ。そのバットマン 、つまりブルースにとって父親がいかに大切な存在かなんてもはや説明不要だし、誕生日にプレゼントをするのはジェイソンが言った通り「何千年も前からみんなやっている習慣」だから尚更だ。

つまり、私が初読で感慨に浸っていた要素、以下に再掲するが、

・ジェイソンがブルースに時を超えて(彼は理不尽な死と理不尽な復活を遂げてレッドフードとして生きているが、この理不尽な復活が彼にもたらしたチャンスを活かして)ブルース に誕生日プレゼントを贈る話

・しかもその誕生日プレゼントがブルースの父の形見を直した物であり、多分これ以上なくブルースを想った品である

これはもはや、「一緒にいられないのなら、いっそう気にかけて」を読者に違和感なく感じてもらうため、ストーリーを円滑に運ぶためのギミック、手段であったということになる。

う、嘘でしょ??????私は「手段」でボロ泣きしたの??????

そうなのだ、ジャド・ウィニック先生の震えるほどの技巧はここにあるのだ。手段ですらこの深みなのだ。その先に何かあるとまさか思わず、ただふとした時に、ん?と思ってその奥を覗くと本題の深みが待っている。ええ?????これどんな多重構造?????????

バットマン履修歴が赤ちゃんの私ですらこれだ。前述の「嵩増し」技法と合わせると地球の裏側まで掘れる人がいてもおかしくない。

ねえ嘘でしょこれ8ページの漫画なんけどな…????????????

おわりに

ということで、「えっ…私って「手段」の段階でボロ泣きしてた人なんだ…」と茫然とショックを受けながら本題の深みでもボロ泣きしてしまった記念でこの記事を書いた。

こういうのは下種の勘繰りとも言えると自負しつつも下種の勘繰りは楽しくてやめられない…一口で無限に味わえるガムを自己製造できる癖なのだから…

 

バットマン歴が本当に赤ちゃんなので、バットマンとジェイソン関連でお勧めの作品があったら教えてください。

 

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